2024年度 中学受験合格体験記

こちらには、抜粋したものを掲載しています。全文は塾生に配布しています。

 

STORY01:信頼できる先生と大切な友達と

広大附属・ND清心・女学院・安田中学校 合格

附属小学校 女子

私は、4年生の時に入塾しました。信頼できる先生と大切な友達に出会い、たくさんの時間を大木スクールで勉強し、多くの経験をしました。
国語では、中学入試判定テストでなかなか良い点が取れませんでした。一番ショックだったのは第3回の中学入試判定テストで私の苦手な国語の点数が半分もとれなかったことです。また、そのテスト形式は私の第一志望校である「広大附属」だったことです。先生と話をし「落ち着いて問題を解け」、「国語の予習シリーズを提出するように」とアドバイスをしてもらいました。それから国語の予習シリーズを解いて先生に提出し、また授業で解いた問題を見直すことによって、国語の成績が少しずつ安定していきました。その時のテストでは悪い結果だったけれど、入試までにそのような体験をして勉強できたことは結果的によかったのだと思いました。
算数では、広大附属の過去問を解き始めたころは取れるところで点数を取れていたけれど、次第にうっかりミスが出てくるようになり、なかなか良い点数が取れなくなりました。しかし、授業後の広大附属の対策補習では良い点数を取ることができるのに、なぜ過去問では合格ラインより高い点がなかなか取れないのか疑問に思い、先生に聞いてみたところ「時間配分がうまくいっていないのではないか」とアドバイスをしてもらいました。確かに私は最近見直しをしないまま最終問題に移っていたのだということを反省して、最終問題に移る前に見直しをするように心がけると、合格ラインを超える点数が取れるようになりました。私は先生に聞いて、的確なアドバイスしてもらえてよかったと思いました。
理科では、HOPはすべて合格させ、STEPも3つ残して冬休みに入りました。冬休みまでにあまり暗記テストを残していなかったのでスムーズに暗記テストを受けることができ、理科の総復習のプリントを得ることができました。入試前にプリントを見直し、確認することができ良かったと思います。
社会では1月に入って7つほど暗記テストが残っており、さすがにヤバイと思い、暗記テストを残り3つに減らしました。記述のテストが1つ、もう2つのテストは年代暗記でした。附属の過去問には、後半の年代に関連する問題が出題されていたので、後半を中心に年代暗記を覚えました。結局、暗記テストは最後まで合格できなかったけれど、入試に役立ったのであの時努力して覚えてよかったと思いました。
入試当日は緊張しましたが、塾の先生の顔を見ると緊張が和らぎ、今まで通り集中して問題に取り組むことができました。合格発表の日、すごくドキドキして自分の番号があることを願いながら合格者一覧を見ました。自分の番号があったとき、すごくうれしく、これまで
一生懸命勉強をしてきてよかったと思いました。
3年間たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。
【ご家族のコメント】
約3年間、大変お世話になりました。娘が第一志望校を合格できたのも先生方の熱心なご指導のおかげだと、とても感謝しております。
6年生になり、塾で過ごす時間も増え、ストレスがたまらないか、このまま最後まで乗り切れるか、不安に思うこともありました。しかし、娘は一度も「塾をやめたい」と言ったことはなく、信頼できる先生と友人のいる恵まれた環境でいつも前向きに勉強に取り組むことができました。
冬になり、受験日が迫り、テストを何度も受けるなかで国語の成績が伸びず帰って泣く娘の姿に、どのように立ち直っていくのか不安が強くなりましたが先生は娘の気持ちを聞いて前向きに頑張っていけるようなアドバイスをしてくださいました。そのアドバイスの内容を娘より聞き、多くの生徒がいる中でもそれぞれの生徒の精神面や学習面での課題をとても理解して下さっていることを感じ、とても安心することができました。生徒が先生方を信頼できる環境にあるからこそ頑張っていけるのだと実感でき、大木スクールに通わせて本当に良かったと思いました。大木スクールでの学びや努力はこれからの娘の財産になると思います。本当にありがとうございました。

STORY02:パズル道場から県外受験へ

渋谷教育学園渋谷・早稲田・西大和・広大附属・学院・修道中学校 合格

附属小学校 男子

僕は3年生のころに大木スクールに入り、パズル道場で空間認識能力や論理的思考力を高めることができました。その後、六年生になり、僕は難関校対策メンバーに選ばれました。先生方は、僕の「早くねないと体調をくずしてしまう」という体質のことを理解してくれ、帰る時間をなるべく早くするなどの配慮をしてくれました。そのおかげで、毎年冬に体調をくずしてしまうことが多かった僕が、六年生の冬だけは体調をくずすことなく受験本番に臨むことができました。
受験本番の日、僕はとても緊張していました。でも、大木スクールの先生方と会い、激励のことばをもらって、それまでの緊張がほどよくゆるみ、試験を集中して受けることができました。
これまで応援してくださった大木スクールの先生方、4年間本当にありがとうございました。
【ご家族のコメント】
大木スクールにはテキスト生として入塾し、テスト生、パズル道場、灘・開成への算数と大変お世話になりました。
その中でもパズル道場は「絶対にやった方が良いよ!」と弟にも勧めるほど印象に残っているようで、この講座で培った思考力や粘り強く試行錯誤する力は図形問題を解く時はもちろん、受験勉強における全ての場面で役立つものであったと感じております。
我が家は本人の性格上、子ども自身に意欲がない時期には通塾することも一筋縄にはいかず、その都度先生に相談し的確な助言をいただきました。その際、先生が本人のやり方を否定せず、無理強いすることなく見守って下さったおかげで挫折せず最後までやり抜くことができました。
そんな息子も6年生の夏には受験に対する意識も変わり、目標に向けて主体的に取り組むようになりました。秋には灘・開成への算数の授業にも復帰し、先生方のサポートは言う
までもなく、志の高い仲間達と切磋琢磨できる環境に身を置いたことが良い結果に繋がったのだと思います。
関東受験では、貴重な経験やチャレンジする機会など、こちらが求めている以上のことをしていただきました。息子は思うような結果が得られず悔しい思いもしましたが、自分には何が足りなかったのかを振り返り、自分自身と向き合いながら今後について考える姿に成長を感じました。
そのような機会をくださった事に心より感謝いたします。そして、本人の意思を尊重しながら第一志望校の合格に導いていただき、本当にありがとうございました。

STORY03:コツコツ続ける努力

広大附属・広島学院・修道中学校 合格

宇品東小学校 男子

塾の授業後の時間を使ったり、自習室に早く行ったりして、理科と社会の暗記テストは、できるだけ終わらせるよう頑張りました。合格したテストはすべて保管して見直せるようにしていました。忘れたときに何かと便利でした。ただ年代暗記はもっと早くやっておいたほうがよかったです。
算数はまちがえた問題が理解できるまで考えました。
国語はとても苦手でした。そのため、よく他の教科の足を引っ張っていました。附属の入試ではそうならないように1月は塾生専用ページにアップされている漢字テストを1日10問ずつやっていました。
入試ではとにかく力を出し切りました。また、テストの直前まで見直していました。
諦めないで最後までやり切ることが大事だと思います。
【ご家族のコメント】
中学受験を見据えて小学4年生から始めた通塾ですが、やり甲斐と目標を高く持ち楽しくもモチベーション高く3年間通わせていただきました。
一般的な通塾開始パターンということでOクラスからのスタート、GSへの昇格に手応えを感じたと思ったらまたまたOクラスへ。この3年間、成績は乱高下を繰り返しサポート側の私達もジェットコースターに乗っているかの如く成績に一喜一憂していました。
再度Oクラスになった事で、何故再度Oクラスになったのか、また本人がどうしたいのか、今後どうなりたいのかを本人と話し合いました。その結果、GSクラス、Zクラスを目
指したいという事だったのでそれに向けて頑張る事にしました。
具体的には、週テストを始めることで1週間単位での理解度を確認、同時にテスト慣れも期待しました。また大の苦手教科、国語の成績を上げるために5年6年次に本人が行った週テストの文章問題を毎日1題ずつ解いたり、塾生専用ページにある漢字プリントを印刷し毎日10問ずつ解いたりしました。得意な理科は私達が何も言わなくても取り組む事が出来ましたが、さらなる高みを目指せるように褒めて褒めて褒めちぎりました。社会は配布された問題をコピーし繰り返し自分が納得するまで解いていました。歴史の年表暗記では親子で一緒に単語帳を作り、手が痛くなった事を憶えています。
塾から出される宿題は、大好きなゲームやインターネット、漫画を読んだりする事はすべてやるべき事が終わってからやれるようにルール決めを予めしたので自らやり切っていました。
6年生になり、さらに9月以降になるとさらに塾に行くようになりました。本人は暑い日、寒い日、風が強い日、なんとなく行きたくない日、たくさんありましたが可能な限り塾での対面授業を受けるようにしました。集中度が違うからです。嫌がりながら行った日も帰ってきたら成果を楽しそうに話してくれる毎日でした。この頃になると宿題や暗記すべきものなどが増え、やるべき事をやり切る事が出来なくなってゲームが出来なくなりましたが周りでやっている子も少なかった為か自然とゲーム熱は萎んでいたように思います。
そして頑張った結果、無事志望校に合格でき、本人も合格発表の際には涙を流して喜んでいたのが印象的です。それだけ本人なりに一生懸命頑張ってきたのだと親としても実感しました。また合格出来たのはこれまで本人が積み重ねてきた努力の証だと思います。正直我が子は出来る方ではありません。しかしコツコツと続ける事の出来る天才だと私は思っています。ありがたい事に志望校の合格をいただいた事も含め、このコツコツ努力が報われた事はこれからの将来、本人の力になるでしょう。
最後に、3年間きめ細やかなご指導ご鞭撻して下さった先生方、受験まで切磋琢磨し合ってくれたクラスメイトの皆さんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。

STORY04:S コースをキープして

慶應義塾中等部・豊島岡女子・広尾学園・西大和・附属中学校合格

附属小学校 女子

私は5年生の冬頃、急に得意だった理科が苦手になってしまいました。そこで、個別指導 を入れて徹底的に理科の対策をしました。また、6年生になると、開成への理科が始まり、 そこでもたくさんの対策をしました。すると、入試直前には理科が得意になっていました。
また、社会も苦手だったので、先生方が作ってくださった暗記テストをしたり、テキス トの暗記をしたりして、足を引っ張る科目にならないように頑張りました。国語では記述 の対策をするために個別を入れて対策しました。
過去問は6年生の夏休み明けから自習室に行き、滑り止め校の問題をたくさん解きまし た。本命校の対策は先生方が授業でやってくださったので、冬休み明けからやり始めまし た。多いもので 10 年分ほど解きました。
過去問で合格ラインを超えなくても挫けずに頑張れるように気をつけました。
また、わからない問題が出てきた時には先生方に積極的に質問するようにしました。そし て六年生になったらずっと S コースをキープするように頑張りました。
わからないことを丁寧に教えてくださったり、記憶に残る授業をしてくださったりした先 生方には感謝しています。本当にありがとうございました。【ご家族のコメント】
我が家は広島から関東受験を目指すことが決まっていたため、どの塾にお願いするのが いいのかとても悩み、最終的に大木スクールにお願いするのが一番よいと考え、新5年生に なる頃から大木スクールに通うようになりました。
転塾当初は塾のやり方に慣れず、成績の浮き沈みに悩みましたが、6年生になると成績も 安定し、S クラスをキープすることができ、最後の週テストでは女子で1位を取ることがで きました。
大木スクールの良かった点は、とにかく先生方が親の話を真剣に聞いて改善点を一緒に 考えてくださるところでした。初めから高い志望校を望んでいた娘でしたが、一度も志望校 を下げたほうがいいなどと言われることもなく、子供の気持ちをよく汲んでくださり、常に モチベーションが上がるお声かけをして頂きました。
直前期の個別指導、関東受験の会場直前まで、このような子供達への温かいご指導がなけ れば、我が子の希望に叶った合格はなかったと思います。
先生方、本当にありがとうございました。

STORY05:授業中気をつけたこと

広大附属・ND 清心・女学院中学校 合格

皆実小学校 女子

私は、4 年生から大木スクールに通い始めました。始めの頃は Z クラスでしたが、徐々 に成績が落ちていき、5 年生に上がる頃には GS クラスに落ちてしまいました。5 年生が 大切な時期なことは分かっていましたが、なかなかやる気は起こらず成績は低迷したまま、 附属は D 判定で 6 年生になってしまいました。6 年生の最初の組分けテストの点数が良か ったことをきっかけにしてやる気が起こり、今までより勉強も頑張ろうと思いました。
私が授業中に気をつけたことは 2 つあります。1 つ目は、先生の話をきちんと聞き、理 解することです。理解しないと後の内容がわからなくなってしまうので、わからなかったら じっくりと考え、わからないことがないようにしました。2 つ目は、ノートをとることで す。ノートをとることで何回でも見直せて復習に使えます。特に社会ではテキストにはない 知識がたくさん教えられるので、ノートをとらないとわからないことが増えてしまいます。 私は 6 年生になってこの 2 つのことをしっかりやるようになりました。すると、テストで は偏差値 60 より少し上ぐらいをキープし、週テストのコースも C コースを維持できるよ うになりました。入試直前期にはほぼ毎日塾にいて、1 日の半分くらいは塾にいるようにな りました。大変だったけどつらい、やめたいとは思わず、受験が終わった今でも懐かしく思 います。入試直前には社会の年代やニュース最前線の暗記を頑張りました。算数は図形が苦 手なので図形の問題演習を徹底的にしていました。理科は JUMP の問題を繰り返しやりま した。また、私は国語が安定せず、日によっては偏差値が 10 以上離れてしまうので国語は 運だのみでした。だけど漢字だけは頑張って覚えました。第一志望に合格できたときは本当に嬉しかったです。私が合格を手にできたのは私を支えてくれた家族と、熱心に授業をして くれた大木スクールの先生方のおかげです。本当に今までありがとうございました。
【ご家族のコメント】
娘から、中学受験したいと言われ、第一志望に強いときいた大木スクールに通い始めまし た。全てが初めての事で、最初は戸惑う事が多かったです。他に習い事をしていたのもあっ て宿題が最後まで終わらずに、それなのにまた次の宿題をもらうことがあって、心配したこ ともありました。
しかし私の心配をよそに、娘は、辞めたいと言ったことはなくて新しい事を習うのが楽し そうでした。先生方の授業が楽しかったのでしょう。
本人の意識が変わったのが、6 年になって、特に社会の成績が伸び出し、合不合判定テ ストで少しずつ結果が出るようになってからです。
受験会場で、先生方と挨拶をして、消しゴムとカイロをもらった事が心強かったと言って おりました。3 年間、ありがとうございました。

STORY06:5 年生からのスタート

広大附属・ND 清心・女学院中学校 合格

翠町小学校 女子

私は小学5年生になるタイミングで大木スクールに入塾しました。入った頃は先に進ん でいる授業についていくことができなかったこと、教科によって成績の差が激しくあまり 良いとはいえない判定が出ることに不安になることがありました。授業を集中して受けて いると成績は良くなってきましたが、入試に対する緊張や心配から入試直前に得意教科の 成績が不安定になり、このままでは自分の行きたい学校に行けないのではないかと不安に なることもありました。けれど、大木スクールのアットホームな雰囲気と先生方の熱心なご 指導により、「中学受験」に大切な考え方を定着させていったことで、もっと努力すれば合 格できるかもしれないと自信が持てるようになりました。また、「合格」という同じ志を持 つ塾生とともに高め合う環境で、自分が受験する意味や中学校に入ってしたいことを考え るようになったことで「合格したい」という思いがより強くなり、今まで以上に受験勉強に 真剣に取り組もうと思えるようになりました。
入試当日には先生方に「いつも通りやればきっと大丈夫」と温かい言葉をかけていただい て、安心して試験を受けることができました。大木スクールの支えがあってこその「合格」 という結果だったので、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました【ご家族のコメント】
このたびは、希望校に合格することができ、大木スクールの先生方には感謝しておりま す。初めての中学受験で分からないことだらけでしたが、面談などで苦手科目の対策法を一 緒に考えていただいたり、直前には複数校受験することが合格の秘訣とアドバイスをいた だいたり、塾の方針や中学受験のノウハウを教えていただいて「合格」という目標を達成す ることができました。12 月頃、得意科目が一時成績不調になった際にも、「あるんです。 よく。これを乗り越えましょう。」と先生に励ましていただいたことで、ただやみくもに不 安に苦しむことなく、本人も前向きに気持ちを切り替えることができたのではないかと思 います。思い返せば楽しそうに通塾していた日も多く、良い環境で受験勉強をできているの だなと感じておりました。入塾したタイミングが遅く、授業もずいぶん先に進んでいたの で、本人は追いつけ追い越せで大変だったと思いますが、そんなストレスにも負けずに最後 まで頑張ることができたのも、先生方の支えがあったからだと思います。本当にありがとう ございました。

STORY07:困難を乗り越えて

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

附属小学校 男子

僕は、3 年生から大木スクールに入りました。初めの時は成績も良かったのですがだんだ
んと成績が下がっていきました。頑張っても成績が上がらないことにモチベーションが下 がっていき受験をやめたいと思うようになってしまいました。しかし、先生たちが励まして くださり受験を続けることを勧めてくれたりしたおかげで、引き続き大木スクールで頑張 ることになりました。算数では、授業後の算数補習に積極的に参加することで成績が上がっ ていったと思います。国語では、問題文中の「正しくないものを選びなさい」などの条件に 線を引くことに注意してやりました。そうすると、問題文の条件の見落としによるミスが減 ると共に問題文で問われていることが分かりやすくなり問題が解きやすくなりました。社 会では、4、5 年生の時はせずにさぼっていた暗記テストを 6 年生の時にするようになり、一定のテスト数をクリアしていなければ貰えない入試必勝編などのテキストを貰うことで 勉強に対する意欲が上がっていきました。また、社会の先生の温かくも厳しい年代暗記テス トも合格と言ってもらえるまで何度も繰り返し受けに行きました。理科は、気になったこと を自分で調べ、予習シリーズなどに書いてあることを完璧に覚えることを目指し、計算問題 への対策として、条件の見落としが無いように問題文をよく注意して読み、線を引くことを 癖づけました。そうすることで条件が整理でき問題を読む際の意識が変わっていきました。 6 年生の後半からは中学入試判定テストの結果もどんどん上がっていきました。中学受験 の本番の日では、受験会場に駆けつけてくれている大木スクールの先生方が具体的なアド バイスを言って励ましてくれました。そのおかげもあって入試では落ち着いて解くことが できました。精一杯勉強をしたらもうすることはないのであとは神様に「いい結果を残せる ようにしてください。」とお願いをしました。最後は神頼みでしたが、第一志望合格という 良い結果を残すことができました。今まで僕を支えて中学受験を一緒に乗り越えてきた大 木スクールの先生や親族や家族のみんなに感謝したいです。
【ご家族のコメント】
5 年生になり学習しなければならない学習量に驚くこともありました。授業、復習、週テ スト、週テストの直しといったサイクルで余裕なく過ごすこともあり、遊びに行かず努力を 続けてもなかなか結果が伴わず、それが繰り返されることで本人も徐々にモチベーション が下がっていきました。手遊びなど気が散ることが多く集中力が不足していることも成績 が上がらない原因だったと思います。受験を乗り切るには精神面を含め不足している面が 多いと感じ、担任の先生に受験をやめようかと思うと相談させていただいたこともありま す。面談では諦める前に授業を真剣に受けるなど、やるべきことをしっかりやってみるよう 言われもう少し頑張ってみようという話になりました。家庭では見えていなかった部分を 知ることができると共に、結果がどうであれ中学受験という困難を乗り越えることが人と しての成長につながると考え直し中学受験を続けることにしました。
自ら隙間時間を見つけて暗記をしたり、小テストを受けたりといったことを繰り返すこ とにより、6 年の後期というより受験直前である 6 年の秋以降からようやく成績が上向き になってきました。その時は本当に嬉しそうな表情をしており続けてきて良かったと心か ら思いました。大木スクールの先生が厳しくも、良い点を取った時に文具券をくれたり、テ スト後におもしろいミニイラストを描いてくれたりすることで最後までモチベーションを 保っていけたと思います。受験が終わってみて一息ついた今、辛いときもあった分、受験を 通して大きく成長できたと思いました。本当にありがとうございました。

STORY08:6 年の夏から

広大附属・学院・修道・城北・東雲中学校 合格

東雲小学校 男子

ぼくは、5 年生の「灘・開成への算数」から入塾し、6 年生の夏期講習から通常授業を受 けました。最初は知り合いが少ないこともあり、とても緊張していましたが、すぐにみんな と仲良くなることができました。
授業を受けはじめたころは、算数の成績が上がらず、Z クラスの中で最下位だというこ とも多々ありました。しかし、先生の解説をしっかり聞いて、分からない所もわかるように なりました。受験本番は分からない問題はなく、すべて解くことができました。
ぼくは最後の半年間のみ授業を受けたということもあり、理科暗記テストは HOP の全 て、社会暗記テストは 51 個残した状態での受験となりました。今思えば、暗記テストをも っとしておけば解けたのにということも多々ありました。やはり、G バイブルや C テキス ト、HOP や STEP は偉大だと思いました。
そのような状況でもぼくが志望校に合格できたのは大木スクールの先生方のサポート のおかげだと思います。ありがとうございました。
【ご家族のコメント】
5 年生から「灘・開成への算数」は始めたものの、他の習い事を優先していた為、通塾が 遅くなり、6 年生の夏期講習から本格的に通い始めました。国語では、語彙力が足りず、基 本的な記述の解答の仕方が身についていませんでしたが、先生のサポートのおかげで最後 の追い込みの時期に一気にのびました。
通塾する前も家庭では受験に向けて勉強はしていましたが、やはり家庭内だけでは限界 があるので、塾でしっかりサポートしていだだけて良かったと思っております。
途中、中だるみしたり、成績が伸び悩んだりしたこともありましたが、先生方が本人の性 格を把握して息子に合った言葉がけをしてくださったので、最後までやる気を出して勉強 に取り組むことができ感謝しております。
入試当日、受験会場に行くまでは緊張していた息子ですが、会場で先生に声をかけていた だいたり、一緒に勉強してきた仲間と話したりしているうちに、緊張がほぐれ、ベストな精 神状態で本番に臨めたようです。
受験が終わった後でも、まだ大木スクールに通いたいと言うくらい、授業も友達と一緒に 学んだ時間も楽しかったようです。
大木スクールの先生方、一緒に学んだ友達、皆様ありがとうございました。

STORY09:ともに戦うライバルと

西大和・広大附属・学院・修道中学校 合格

宇品小学校 男子

僕は4年生の時から大木スクールに通い始めました。しばらくして Z クラスに上がるこ とができましたが、僕は野球をやっていたため、4年生のころは GS クラスで授業を受け、 日程が合うようになった5年生から Z クラスデビューしました。そこからの成績はとても 危なっかしく、Z クラスから落ちないか心配していました。その大きな原因は苦手科目であ る算数の存在です。膨大な範囲をこなしきれないことや僕の「ミスをしやすい」という性質 によって苦しみました。特にミスは、ほかの科目にも大きな影響を与えるため改善しなけれ ばいけない課題でした。
この問題の解決(完全ではないけれど)のきっかけは友達―ライバルの存在です。 6年生になるにつれ、ライバルたちが成績を上げてきて、相対的に順位が落ちていくこ
とで、僕の中にいる「負けず嫌い」が発動。そもそもの「やる気」や勉強の仕方が改善さ れていき、結果的に6年生の夏ぐらいから成績が上昇・安定しました。具体的にミスをな くすために行った方法は、基礎をひたすら積み上げること。土台がしっかりすることによ って、計算も、国語の抜き出し問題も、これまでよりも落ち着いてすることができたと思 います。その中で分かったことは、自分の生活が勉強に直結することです。僕は忘れ物が 多く、おまけにちょっとふざけ気味です。その部分が「ミスをしやすい」という欠点につ ながったのだと思います。今からじゃもう遅いけれど、私生活をもっと早く見直しておけ ば…と思っています。
そして秋になり、授業がほぼ毎日でおまけに難関校対策の授業もあったため、くたくた に。そこでも僕を救ってくれたのは友達でした。友達がいるから頑張れる。友達といるから 授業が楽しい。同じ境遇の仲間同士が集まることができる大木スクールは最高ですね。
そうこうしているうちに直前期(12 月~1 月)へ。第一志望である広大附属の問題をひ たすら解きました。広大附属の入試の日の朝、いまだに算数がやばいと思っていた時、激励 に来てくれた先生の、「お前は絶対に受かる」という言葉で自信がつき、無事合格できまし た。
また、西大和はなんと試験 2 週間前に受験を決めることになりましたが、西大和の入試 の直前に先生から言われた、「西大和の受験を決めてから、お前目つき変わったな」という 言葉が、今でも印象に残っています。難関校は自分が「挑戦者」として臨むことができ、貴 重な経験になりました。
いつも迎えに来たり、弁当を作ったりしてくれた家族、知らぬうちに支えてくれた友達、 僕の気持ちを引き出してくれた大木スクールの先生方、どうもありがとうございました。【ご家族のコメント】
我が家にとって、中学受験は貴重な成長のプロセスでした。
広大附属の受験の日に迎えに行った際、試験を終え出てきた息子の姿がとても頼もしく、 立派に見えたことを今でも感慨深く思います。入塾した頃はまだ幼く、受験はどこか他人事 で、ノートの取り方はぐちゃぐちゃ、言われたことをメモして帰ってくることもできなかっ た息子が、受験の最後の方は自分の力で受験勉強に向き合っていました。第1子のこともあ り、中学受験は本やブログで読んだくらいで、親が何をしていいのかわからず、けれど、何 か一生懸命してあげなきゃいけない焦燥から、チクチク細かなことを言ってしまっていた 時期もありました。
そんな息子にとって、受験が自分のものになり始めたのは6年生になってからです。6 年 生の初めに、母親の私が育休復帰をしなければならず、こんな大事な時期にサポートしてあ げられる時間が少なることを懸念していました。しかし親の心配をよそに、難しい問題や暗 記テストに苦しみながらもコツコツと向き合い、そのころから成績も安定していき、「もし かして今までが過干渉だったのでは?」と反省しました。
大木スクールは、息子の性格にとてもよく合っていたように思います。野球と両立したか ったため、練習や試合で出席できないときは、録画や Zoom で柔軟に対応してくださいま した。そしてなにより挑戦する楽しさを教えてくれました。
直前期の塾生活はよりハードになっていましたが、一緒に切磋琢磨して頑張ってくれる 友達や先生方の存在のおかげで最後まで楽しく塾通いができていたように思います。息子 にはこれからも仲間とともに、いろいろな世界を見て、学び続け、やりたいことを実現して きて欲しいと願っています。
これまで支えてくださった大木スクールの皆様、ともに戦ってくれた仲間たちにこの場 を借りて厚く感謝申し上げます。

STORY10:書いて、書いて、書きまくる

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

仁保小学校 男子

ぼくは、初め社会の暗記をしていなくてあまり社会ができませんでした。だから、いつも テストのときは社会が足を引っ張っていました。僕は、冬期講習ぐらいから暗記を始めまし た。すると、社会の成績は上がりました。しかし、算数の成績が下がったので、社会の暗記 は早くからして、もう少しバランス良く勉強した方が良かったです。
また、僕は塾で解いた過去問の復習もよくしていました。そのおかげで、理解できて頭に入 りました。そして、学校ごとの出題形式もよくわかり本番で解きやすくなりました。
算数は、予習シリーズや演習問題集などの基本問題や標準問題を解いて、解いて、解きま くり、復習して、復習して、復習しまくっていて、とにかく解いていました。そのおかげで、 算数の問題を多く理解できました。
国語は、文章問題は得意だったので、漢字はたくさん書いて、ことわざなどは文章にして 書いており、字が汚かったのでその改善のために、書いて、とにかく書いていました。算数 とは違いとにかく書いていました。
社会は、途中からですが暗記を書いて、書いて、書きまくっていました。国語と同じで、 とにかく書きまくっていました。
理科は、苦手な水溶液の問題を解いて、暗記をして、と色々することがありましたが、ほ かの科目よりは好きだったので、解きまくるということはありませんでした。直前期には塾も毎日あり勉強をたくさんしたので、それなりの自信がつき、僕の性格もある と思いますが、受験当日はあまり緊張せず、緊張で解けない、ということはありませんでし た。
【ご家族のコメント】
1 年生のころからお世話になり、無事本人の希望する学校に合格することができました。 大木スクールには、都度ご相談に乗っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
4、5 年生の時の組分けテストでは、成績がいい時と悪い時の差が激しく安定することが なく、そのたびに先生方へ相談に伺っていました。六年生になると合不合格判定テストにな り、これまで得意だと思っていた科目も思うような成績がとれなくなり、親としても、間違 えノートの作成やコピー、暗記の読み合わせ等、できる限りの協力はしてきたつもりでした が、判定結果を見ては、家庭での学習になにが足りないのだろうと悩む日々が続きました。 先生方にはアドバイスをいただいたとおりにしていたはずなのに…と思うのですがテスト を受けるたびに不安になっていました。特に夏休みは、親子ともに苦しい時期でした。夏休 みにまとまった時間があるので、これまでの総復習をできると思っていたのですが、本人は 集中できていないように見え、その不安のまま、夏休み中のテストは下降の一途でした。夏 休み明けのテストも成績が向上することはなく、もう第一志望は絶望的では、と何度も思 い、志望校を変更することも検討していました。しかし、秋の三者面談で先生とお話をして いく中で、先生に指摘された事項が本人に受験への自覚をようやく目覚めさせたように思 います。私たちも、親の知らない塾での一面を先生からお聞きし、本人がやる気になれない 原因を知ったことで、あらためて親子で頑張るための軌道修正をするきっかけとなりまし た。面談後に成績が急上昇することはありませんでしたが、やるべきことが明確になり、自 宅でも暗記やその日の授業でやったプリントの間違い箇所の復習、と少ない自宅学習の時 間でも科目を絞って学習するようになったことで、淡々としながら本人の気持ちが安定し ていったように思います。
最後の 1 年間は精神的にも体力的にもつらい時期でしたが、それまでの「週テストで力 試し→復習」の繰り返しを信じて、先生方の助言とともに乗り越えることができました。我 が家は社会の暗記が最後まで課題でしたが、大木スクールのカリキュラムと宿題をきちん とこなしていけば、希望の学校に合格できるとしみじみ感じています。
子供の最後の頑張りを後押ししてくださり、本当にありがとうございました。