2023年度 中学受験合格体験記

こちらには、抜粋したものを掲載しています。全文は塾生に配布しています。

 

STORY01:きっかけはパズル道場

広大附属・ND清心・女学院中学校 合格

三育小学校 女子

私は1年生でパズル道場に入って、2年生から入塾しました。
入塾すると毎日自習室が使えるので、低学年の頃は両親が働いている間はいつもそこで
過ごしていました。そして私が算数を好きになったきっかけはパズル道場です。「かしこく
なるお守り」の赤と青が欲しくて一生懸命にWebで進級していました。ゲーム感覚で楽し
めて制限時間内に問題を解かないといけないスリルがたまらなく好きでした。
4~5年生の間は、コロナが流行して外出できなかったのがきっかけで予習ナビをはじ
めました。そして普段の授業と併用することで、より理解が深まりました。6年生になって
受験が近づいたころ、暗記テストや判定テストなどのがんばりすぎで疲れた時もあります
が先生の授業での面白いトークと、同じ中学受験をたたかう同志がたくさんいる活気のあ
るクラスでモチベーションが上がり、最後まで良い雰囲気のなか頑張ることができました。
入試は3日間続きましたが、初日に試験会場の前で体調をくずしてしまいそうになり、す
ごく緊張して、遅めに会場に入りましたが、そんなとき、白いコートを着た先生を見つける
と一気に落ち着きました。温かい言葉とカイロをもらって有難かったです。最終日の第一志
望校を受ける前に、皆で集まって最後の勉強をして先生からの激励の言葉を頂いたときは
今までの頑張ってきた事を思い出して泣きそうになりました。全力で試験を受けて無事に
合格できたのは先生方のおかげです。努力は必ず報われるものなんだと本当に続けてきて
良かったです。家族と先生方、今までお世話になり有難うございました。中学生になっても
頑張ります。
【ご家族のコメント】
受験も終わり、塾から配布して頂いたプリントを一冊ずつファイルから取り出し、ホッチ
キスを外してプリントの束を紐で縛る作業を行いました。大木スクールの中学受験情報量
の多さに改めて驚くと共に、このたくさんのプリントを必死にこなして第一志望校に合格
できた娘を誇りに思います。
娘は少し遠慮がちな性格で、わからない問題を先生に積極的に質問することが苦手な様
子。部分的に予習ナビを繰り返し視聴するか、解答の解説を読んで克服していましたが6年
生の夏休みから、個別を申し込むと今までよりも先生との距離が縮まり質問がしやすくな
ったようです。塾での空気も活気に満ちており、毎日勉強をしているにも関わらず楽しそう
にその様子を聞かせてくれていました。
親が出来ることと言えば、プリントの整理や暗記のチェック、丸付けと間違えた部分に付
箋を張り付ける、そして健康管理をするぐらいでしたが大きく反抗することもなく、ひたす
ら努力していました。
塾にすべてをお任せしていましたが正解でした。大木スクールの先生方の熱意のあるご
指導のもと無事に中学受験を最高の形で終えることができたことを心より深く感謝申し上
げます。

STORY02:苦手な科目に自信をつけるべし

広大附属・学院・修道・城北中学校 合格

皆実小学校 男子

ぼくは小 4 で入塾し O クラスから始めて、1 回目のクラス替えで GS クラスになり、4
年の夏休み前からはずっと Z クラスでした。暗記が得意で社会が好きでしたので、暗記テ
ストも年代暗記のテストも順調にこなし入試必勝編も全て手に入れました。
しかし、算数は大の苦手でした。だからまずはいままで出ていなかった補習に残るように
しました。それまではわかっていない問題があっても解決しないままになっていることも
ありましたが、補習でしっかり質問するようになって成績が上がり始めました。でも他の科
目の勉強も忙しくなり計算テキストを最後までやりきれなくなってから、また成績が下が
ってしまいました。先生にいままで残っていた分も全部やるように言われて、5 年の後半は
大変だった時期もありましたが、補習と計算をがんばるうちに組分けや合不合判定テスト
でも成績があがるようになりました。
しかしその次が難題でした。附属の算数が全然できないのです。附属はドットプロットな
ど四谷のテキストではなかなかやっていないような問題が出ます。そこでぼくは「附属への
算数」で間違えた問題を母にノートに貼ってもらい解き直して復習したり、附属の過去問を
買って、塾で解いた過去問はもう一度最初から通して解いたりして克服していきました。そ
うした努力のおかげで自信がついていきました。
ここまでやったのだから、後は神様に祈るしかないと思い、入試の前日にはお守りと文房
具に願掛けしてから寝ました。朝は出発前に計算テキストをして頭を起こしました。試験当
日とても寒い日は教室に入るまで外で待っているとマスクの中が湿気で濡れてしまうの
で、替えのマスクを用意しておいてよかったです。指先もかじかんで動きにくくなるので合
格カイロでしっかり温めてから試験に臨みました。どの試験も落ち着いて解けました。志望
校に合格できたのはいつもぼくの質問に丁寧に答えてくださり、サポートしてくださった
先生方のおかげです。ありがとうござました。

【ご家族のコメント】
初めての中学受験で、右も左も分からないところからのスタートでした。
算数に関しては、内容が難しすぎて親は教えてあげられず、何ができていて何が足りない
のかも分からないので、三者面談をよくお願いしていました。面談では、毎日の計算ノート
や冊子、テスト類をすべて持っていって、書き込みを先生に一緒に見ていただきながら、つ
まずいている問題をどこまで戻って復習するか、またテストでの余白の使い方から、板書の
仕方まで細かく直接本人にアドバイスしていただいていました。5年生から自分で質問し、
解決するようになりましたので、本人に任せられるようになりました。
算数には一番時間と労力をかけていたと思いますが、最後まで決して得意ではありませ
んでした。苦手な科目は克服するのがなかなか難しいですが、うまく勉強が進まないけれど
どうしたらいいかわからないときは、早く先生に相談し一緒に解決方法を探っていただく
のが一番です。また親はついついできていないことばかり目についてしまいますが、本人が
がんばっているところも教えてくださるので、それが親の精神安定剤になっていたと思い
ます。
他にも挙げればきりがないくらい、先生方のたくさんの支えのおかげで 3 年間の長い道
のりを親子で乗り越えることができました。本当にありがとうございました。

STORY03:一つ一つの授業を真剣に

麻布・渋渋・早稲田・西大和・広大附属・学院・修道中学校 合格

宇品東小学校 男子

 僕は1年生の終わりから大木スクールに通い始めました。友達にも恵まれて楽しく5年
間通塾することができました。
国語では、先生がおっしゃる通り読書をしたことで、安定して得点できていたと思いま
す。ただ、僕は記述問題に苦手意識がありました。でも、6年生の秋頃から記述問題の多い
難関校の問題を解くようになったことや、記述特訓講座に参加したことで、苦手意識を克服
することができました。
算数は特に宿題が多く、全てをこなすことは難しかったので、必要な問題だけを解くよう
にしていました。特に僕は、ケアレスミスが多かったので渡されるプリントの基礎的な部分
だけを家で解くようにしていました。
社会では時々行われる小テストの一つ一つを真剣にするようにしていました。また、先生
が作ってくださった G バイブル、Hテキスト、C テキストなどの大木スクールオリジナル
テキストには本当にたくさんの知識が載っていて、最初は「こんな知識、役に立つのかな」
と思ってしまうようなものありましたが、それらの知識を問う問題も実際に出題され、とて
も役立ちました。なので暗記するのは大変かもしれませんが、皆さんにも覚えてほしいで
す。さらに、6 年生になると暗記テストを全てクリアしたら特別なテキストがもらえるので
頑張ってください。
理科では、宿題のプリントをしっかり解くことを頑張りました。そして分からなかった問
題の解説や、先生が教えてくださるテキストには載っていない知識もしっかりメモするこ
とも頑張りました。
そして、全ての授業に共通していたことは、一つ一つの授業で先生の話をしっかり聞き、
真剣に受けることを頑張ったということです。僕はこのことが一番大事だと思っています。
受験生の皆さん、これから大変なことがもっと増していくと思います。でも、努力した分
必ず合格に近づくので頑張ってください!
そして、僕を合格に導いてくださった大木スクールの先生方、本当にありがとうございま
した。
【ご家族のコメント】
この度は、志望校合格に導いてくださり、本当にありがとうございました。
学年が上がるごとに大変そうだなと親は思っておりましたが、本人はそのように感じて
いる素振りはあまりなく、感心して見ておりました。そう感じさせない授業や友達関係が大
木にはあったのでしょうか。
県外受験対策の授業にも参加させてもらうようになってからは、同じように高い目標を
持って頑張っている友達と切磋琢磨することによって、より大きく成長できたと思います。
当初は県外の学校に通うつもりもないし、志望校の対策に力を入れた方がいいのではな
いかと思っておりましたが、本人がやってみると決めたので、親としては見守るのみでした。
結果的には、学力はもちろん、難しいことにも挑戦する姿勢、考える力などを鍛えること
ができ、チャレンジしてよかったと思います。
今でも普段は9時には寝るような生活をしているそんな子が自分から塾で勉強すること
も、あんなに楽しそうに塾に通うことも通塾当初には想像もできませんでした。
大木での勉強やお友達は彼にとって、とても楽しく大事だったのだろうと思います。
先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

STORY04:ケアレスミスをなくせ

広大附属・ND 清心・女学院・安田 中学校 合格

安田小学校 女子

週テストや組分けテストなどがあった時は、配られた過去問を間違えたところだけ解き
なおしたりなど計画的にできていましたが、それらがなくなった9月以降少し気が抜けて
しまい、その後の12月の「中学入試判定テスト」で悪い結果が出てしまいました。とくに
算数のケアレスミスが本番直前まで治らなかったので、附属の過去問や清心の算数その2
問題などはミスをしないようによく意識して見直しの時間が残るようにしました。また、よ
く問題の読み間違えをしていたので、読み間違えないようにできるだけ気をつけました。
国語ではできるだけいい点を取りたかったので、休憩時間に読書をしたりしました。
社会や理科の暗記テストは溜まるとあとで大変なので、できるだけ不合格にならないよ
うにしたり、再テストなどをがんばりました(特に社会)。また、社会小テストの前の時間
は悪い点を取りたくなかったので必死に暗記をしていました。
疲れたときはちゃんと時間を計ったりして、休憩を取っていました。
これまでありがとうございました。
【ご家族のコメント】
大木スクールには、3年半の間お世話になりました。最後まで娘が楽しくすすんで通い続
けられたことは、ひとえに熱心にご指導下さった先生方や切磋琢磨できる仲間がいたおか
げだと感謝しております。
まだ子どもながらも、中学受験合格という目標を定め、それに向かって成績を上げていく
ためにはどうしたらいいか……間違ったところを何度も解きなおしたり、納得がいくまで
質問したりと、工夫や試行錯誤を何度も何度も重ねて成長できた経験は、これから娘の一生
の財産になるでしょう。そのような貴重な場をありがとうございました。心よりお礼申し上
げます。

STORY05:「勉強したい!」に応えてくれる場所

広大附属・ND 清心・女学院中学校 合格

東雲小学校 女子

私は年中からこぐま会に通っていてそのまま6年生まで大木スクールで勉強をしまし
た。本格的に勉強を始めたのは4年生からで、その時から毎日自習室を利用していました。
成績が上がり始めたのは6年生の後半で、その頃にしていたことは、授業で分からなかった
事や問題を解いてみて分からなかった事を先生に積極的に質問することです。分からない
事をそのままにせず、地道に解決する事が成績向上への一番の近道だと思います。
1月になると、さらに塾の自習室で勉強する時間が多くなりました。また、このころは、
体調を崩してしまうときもあり、体調管理を怠らないことも大切だと感じました。
最後まで見守り、質問に付き合ってくださった先生方と両親に心からありがとうござい
ましたと言いたいです。
【ご家族のコメント】

大木スクールには年中の秋、こぐま会からお世話になりました。小学校受験後は就学前準
備講座、小1~小3まではハイレベルクラス、それから小6までずっと一緒に勉強した友達
も多く、娘にとって大木スクールは居心地のいい場所だったと思います。レプトンやパズル
道場にも通わせていただき、低学年のころから塾に週3~4 回通うのが当たり前でしたの
で、高学年になって授業日数が増えても負担を感じることなく通塾することができました。
娘は自立した性格ですので、中学受験に関しては塾と本人に任せて手出し口出しをしま
せんでした。勉強が難しくなってきて成績が思うように上がらない時期もありましたが、先
生に三者面談でご指導頂いたり、個別指導で苦手科目を克服したりと、きめ細かくサポート
して頂きました。その一方で小6の夏以降はがんばりすぎじゃないかと体調面が心配でし
た。中学受験は体力も精神力もいるものだなと身をもって感じました。家が塾から近かった
こともあり、自習室を利用することも多かったです。授業がない日や授業後も、自分から自
習室に行くので時には家より長く塾にいる日もありました。
幼いころ「勉強したい!」と自分から言い始めて出会った大木スクールでした。娘にとっ
て常にその気持ちに応えてくれる環境があったことは幸せなことだったと思います。
中学受験を通して、目標を持って努力する事で未来を切り開く体験をできた事は娘にと
ってとても良い経験になりました。
最後になりますが、幼児期から長い間見守り、ご指導頂きました先生方、本当にありがと
うございました。

STORY06:Zクラスをめざして…

広大附属・ND清心・女学院中学校 合格

附属小学校 女子

私は5年生から大木スクールに通い始めました。兄が附属中学校に通っているので、私も附属中学校に通いたいと思ったのがきっかけでした。通い始めたときはGSクラスだったので授業にもついていくことができていました。そして、5年生の夏に一度Zクラスに入ることが出来ましたが、GSクラスの時のように授業についていくことが出来ず、成績も落ちていき、すぐにGSクラスにもどってしまいました。そこから私はZクラスにまた入ることを目標に頑張っていきました。そのおかげで6年生の初めにZクラスに入ることが出来ました。授業にも何とかついていくことができ、成績も少しずつですが上がっていくようになりました。
ですが、私は理科がとても苦手で、テストも理科が足を引っ張っている時がたくさんありました。なので、6年生の12月くらいから、理科の基礎固めをするべく、週テスト問題集のA・B問題を60点取れるまで繰り返しやりました。そのおかげか、過去問で合格ライン近くまで取ることが出来るようになりました。入試では、大木神社のお守りに書いてあることを繰り返し読み、自分を落ち着かせて問題を解くことが出来ました。附属の入試も先生方からの激励の言葉を思い出して落ち着いて問題を解くことが出来ました。私が附属中学校に受かることが出来たのは大木スクールの先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
STORY07:

STORY07:自分で考えながら学習できるように

広大附属・ND清心・女学院・安田中学校 合格

皆実小学校 女子

私は、4年生の春から大木スクールに通い始めました。最初はOクラスでしたが、だんだんと成績がのびはじめ、4年生の終わりにはZクラスへ上がることができました。
大木スクールの良かったところは2つあります。1つ目は、自習室が利用できるところです。私は家では勉強に集中できなかったので、自習室を利用していました。2つ目は、気軽に先生に質問ができるところです。私は分からない問題はそのままにしないように、先生に質問をして基礎を定着させるようにしていました。
受験直前は、成績が下がっていた国語と苦手な算数を中心に勉強しました。また、成績が悪かったときは、得意教科の社会を解いてモチベーションを上げるようにしていました。
第一志望の受験日は緊張しましたが、先生方から激励を受け自信を持って臨むことができました。私がここまで成長することができたのは大木スクールの先生方が勉強しやすい環境を整えてくださったおかげです。先生方、3年間ありがとうございました。
【ご家族のコメント】
4年生になるにあたり、受験は特に考えておらず学習習慣をつけることを目標に入塾を考えていました。塾に関しては子どもの主体性を大切に、いくつか選択肢の中からと考えていましたが、最初に伺った大木スクールの印象が良かったようで、その場で入塾を決めました。4年生からの入塾のため、初期の組分けテストは散々な結果でしたが、コツコツ続けることに意味があること、自分で考えて学習することを大切にするように話をして、「勉強をしなさい」と言うことなく受験まで過ごしたことは本人の力の蓄積につながったのではないかと思います。子供ですので時々気が緩む時期もありました。その時には夜、車で迎えに行った際に自分自身と向き合うように、今の自分の気持ちに気付けるように話したことが印象に残っています。
6年生になってからは難しい内容も増えたようですが、毎日のように自分から自習室に行き、集中して勉強に取り組めたこと、また先生方が丁寧に質問に答えていただけたことで結果が出てきたように思います。子どもの意思で学習していることを尊重し、見守りながら親としても送り迎えを頑張ってきました。
受験に関しても子どもの意思に任せ、本人の目標を尊重しました。入試前には自分で考え今まで申し込みをしていなかった個別特訓に申し込みたいと言ってきたり、入塾から2年以上経ち自分で考えながら学習ができるようになったのも大きな成果であったと思います。
入試前は緊張もあったようですが、先生方が入試前に早く会場まできて応援してくれたことは励みになったようです。
親は子どもの将来を色々考えることもあり、ついつい親の意思を押し付けそうになることもありましたが、子どもの将来であることを考え子どもの考える力を信じ見守ること、今の自分に気付けるように関わることも入試には大事なことがわかりました。子どもと共に親も成長できました。入試のことがよくわからない中、経験がある先生方に丁寧に教えていただき安心して取り組むことができました。本当にありがとうございました。

STORY08:危機感が本気にさせる

広大附属・学院・修道・城北中学校 合格

附属小学校 男子

僕は幼稚園の年中から大木スクールに通いました。
塾は楽しく一度もやめたいと思ったことはありません。特にパズル道場が好きで毎回友達と対戦するのを楽しみにしていました。パズル道場のおかげで空間認識能力が上がり、図形の問題と暗算が得意になりました。
しかしだんだん学年が上がるにつれ、課題をこなせないことが増えていきました。算数の計算はどんどん複雑になっていくのに式を書くのをめんどうくさがり、ついつい暗算したせいでミスをして……そんなことを繰り返し、直しに時間がすごくとられるようになりました。成績はどんどん下がってきて、自分でもよくないなとは思っていたけどなかなかやる気が出ずただ時間が過ぎていきました。
そんな状況に危機感をおぼえて、小6の夏休み前くらいから算数のケアレスミスの問題や不合格の暗記テストなど課題が山積みになっていることに気づき、本気で勉強に取り組み始めました。算数は計算のテキストを毎日解いてケアレスミスをなくすことを徹底しました。また、過去問でわからない問題はグループ個別で必ず質問・理解するようにしました。理科はHOP、STEP、JUMPの暗記テストを毎回合格できるよう頑張りました。社会はたまっていた不合格の暗記テストをひたすら合格になるよう何度も受けました。一番苦手だった国語はグループ個別で先生から直接指導をしてもらいました。夏休みから本気で勉強した おかげでクラスの下のほうだった成績が上位になるまで伸びました。
試験当日は先生一人一人から激励の言葉をもらいました。一番印象に残っているのは「1:3:6」です。テスト前、緊張して心拍数が上がりましたが、この言葉を思い出すと気分が安定して無事試験を乗りきることができました。
ぼくが中学受験で学んだことは、自ら気づき、本気で頑張れば目標を達成できるということです。また、競い合う仲間がいると勉強のモチベーションが上がり頑張れるということです。さらに、先生たちの楽しい授業のおかげで勉強することの楽しさを知りました。
大木スクールの先生方、競い合った友達、応援してくれた家族のみなさん、本当にありがとうございました。
【ご家族のコメント】
こぐま会からお世話になりました。
小学受験は「親の受験」、中学受験は「親子の受験」と説明会で先生が言われていましたが、小学校中学年から成績が伸び悩み、親子で臨む中学受験の難しさを感じました。
低学年までは親の言うとおりに素直に勉強に取り組んでくれていましたが、中学年になり「ぼくはこう思う!」と主張をし始め、ミスが起こりがちな問題の解き方を変えようとせず勉強が中断したり、課題をこなすのに時間がかかるようになりました。高学年では反抗期が重なり、親子で衝突することが増え、成績は下がる一方でした。こんな状況ではまずい、親がなんとかしなければと小学受験の勢いそのままにあれこれ試して取り組んできましたが、理想と現実のギャップが開いていく一方で、どこかで親から子供へ主導権を握り変えてもらう必要があったのだと思います。それができたのが小6の夏休みあたりでした。下がっていく成績を前に親もあきらめ開き直ってきていたところでやっと子供がやる気を見せ始めました。
親としてできることは、毎日「お疲れ様!お風呂!おやすみ!」「おはよう!」となるべく明るく声をかけ食事の準備をするくらいで、テストの結果や勉強の進捗状況などは声掛け程度に留めて干渉しすぎないように気を付けました。そこからは親子関係も改善し前向きに勉強に取り組んでくれるようになりました。
こんな状況の中なんとか合格できたのは、大木スクールの楽しい授業、個別指導、暗記テストや先生の励まし、また、たくさんの仲間に支えていただいたおかげです。本当にありがとうございました。

STORY09:親子二代で大木スクール

ND清心・女学院・安田中学校 合格

仁保小学校 女子

私は、算数が得意だったので、算数は頑張れたのですが、苦手な国語や理科が思うようにいかず、あまり授業についていけませんでした。五年生の最初の組分けテストでGSクラスに上がることが出来、GSクラスでは、理科の暗記テストを週に何度もやり、国語の問題もたくさん解くことや、国語のグループ個別で先生方が熱心に教えてくださり、苦手意識も少なくなり、少し克服することが出来ました。また、個人懇談などで、どうすれば出来るようになるのかということをたくさん教えてもらい、それを実践してみると苦手だった国語が少し出来るようになりました。入試の前に先生方が励ましてくれ、緊張がほぐれ、精一杯出しきることが出来ました。ありがとうございました。
【ご家族のコメント】
娘から受験したいと言われ、小5から大木スクールに通うことになりました。大木スクールは、私自身も中学受験の際にお世話になり、信頼出来る先生方ばかりなので安心して通わせることが出来ました。
初めは、算数の宿題をやるのにとても苦労し心配することもありましたが、授業や先生方に質問することで理解し、1番好きな科目になったようです。
私がサポートしたことは、宿題の把握や漢字の直し、丸つけ、暗記の手伝い、プリントの整理などです。朝が苦手な娘ですが、学校へ行く前に計算を1ページすることを受験まで続けていました。社会の暗記テストはその週で合格するように、曜日を決めて毎週受けるようにしていました。
娘の成績で一喜一憂してしまうこともありましたが、面談や電話でのご相談、迎えの時にお会いした時など知識と経験豊富な先生方からのアドバイスがいつも的確で、本当に心の支えとなりました。
大木スクールの先生方やスタッフの皆様、そして同じ志をもつ仲間達と学んだ2年間は、娘にとってとても楽しく、貴重な時間となったと思います。本当にありがとうございました。