九州大学 芸術工学部工業設計学科 合格
坂宗汰樹君 舟入高校卒
自分は受験勉強を本格的に始めた時、まだ部活が続いていたので、部活をしながらでも通いやすい東進の中から塾を選ぼうとしていました。すると友達から「23時まで自習ができる塾がある」と大木スクールを紹介され入塾を決めました。実際に入ってみると、とても賢いのにフレンドリーで、質問をしやすい大学生の先輩方や、レベルの高い同級生、受験相談に親身になってのってくれたり、分かりやすい授業を提供してくださる先生達がいらっしゃる塾で、自分が受験勉強をするのに最適な環境でした。この塾でほぼ毎日塾が閉まるギリギリまで勉強し続けたことが、第1志望に合格できた1番の要因だと思います。最後に、サポートしてくださった先生方、本当にありがとうございました!
入試本番について
①国公立前期 入試本番1週間前に体調を崩し、不安の中挑んだので、できそうな問題を確実に解くようにしました。
センターでアドバンテージがあったので、差をつけられにくそうな問題は解けなかったらすぐスルーしました。
②国公立中期・後期 未受験
③私立 未受験
④面接 未受験
二次試験対策・私大対策について
夏休みが終わってから九大オープン(11月末)まで、後はセンターが終わってからはじめました
センター試験対策
九大オープンが終わってから過去問を解きはじめました
科目別勉強
・英語 4月位から今井先生のC組を受け始め、ビンテージを使って英文法を固めました。C組の後にB組を受けながら、長文に慣れ、その後に単語を覚えながら単元ジャンル別演習で
長文を1日1題読むようにしました。センターが近づくとセンター過去問10年分と河合塾のセンタープレ過去問を3回分、二次が近づくと九大の過去問を10年分解きました。
・数学 夏休みから問題集を使ってⅠAⅡBの基礎固めをしました。数Ⅲは夏休みが終わる間際からかなり
の時間をかけてチョイスを解き、プレが終わるまでに2周終わらせました。
センターは過去問で対策しました。二次試験は学校の対策授業の予習復習、過去問で対策しました。
・現代文 現代文はわりとできた方だったのと、センターでしか使わなかったので本試、プレの過去問以外の対策はあまりしませんでした。
最初のうちは全部丸々でなく、1題ずつ解いていました。
・古文、漢文 センター対策と同時に古文単語をゴロゴで覚えはじめました。時間がなかったので風呂で覚えてました。
現代文と同じく過去問で対策し、こちらも最初は1題ずつ解きました。
・理科 物理、化学選択でした。
物理は夏にリードαの基本的な問題を2周して基礎を固め、そこから良問の風を解きました。重問は一応解きましたが、いらなかったかもと思います。
化学はスタンダード化学を5月ごろから受講しました。それ以外これといって問題集を解いたりはしていません。
物理化学ともにセンター過去問10年分、二次過去問を10年分解いています。
・社会 日本史選択でした。
何か一冊覚えきる参考書を決めて、後は過去問をさかのぼるのがいいと思います。じぶんはセンター日本史が面白いほどとれる本を使っていました。
受講してよかった東進の講座
今井宏のC組 B組
スタンダード化学
東進のおすすめ
授業の時間を自分で決められるので部活生が通いやすく、いろんな場所に校舎があるから家から近いところに校舎が見つかるところ。
大木スクールのおすすめ
自習室が11時まで開いているところ。校舎が広すぎないのでチューターさんと仲良くなりやすく、質問しやすいところ。
お勧めの参考書
良問の風 解説が見やすく、問題数もまとまっているので周回しやすい。
センサー化学 薄いからやる気が出やすく、問題も基礎から応用まで幅広く載っている。
後輩に向けて
無理すべき時期とそうでない時期をきちんと見分けましょう。
直前期はちゃんと休みましょう。
勉強は基礎から順を追ってしましょう。
今後の目標
大学生活を通して、芸術的な感性を豊かにして、人間的に成長する。
一人暮らしをちゃんと成し遂げれるようにする。
スタッフへ
3年から突然入ってきたにもかかわらず、親身に指導をしてくださったり、愚痴を聞いてもらったりして、本当にありがとうございました!
広島大学 薬学部薬科学科 合格
前田祐希君 広島大学附属高校卒
大木スクールで良かったこと
なんといってもなごみやすい雰囲気だと思います。先生とチューターとの距離が近いので、気軽に質問やお話ができてとても過ごしやすい環境だなと思いました。家では全く勉強できなかったので、塾でしっかり勉強できる環境はありがたかったです。ここ大木では東進でインプットしたものを問題演習でアウトプットが出来たので成績はかなり上がりました。
東進について
自分が重宝したのは過去問演習講座です。センター対策の方は10年分の過去問と全60回分の東進模試の過去問ができます。東進模試の方は夏休みから毎日取り組んでいきました。また過去問の方は土日にセンター本番の時間割に合わせて緊張感をもって取り組みました。
二次対策の方は添削がついてくるので、特に英語と数学はどういう表現がいけなかったのか、どの解法が良かったのか、というように復習が出来ました。
こうしてよかったこと
数学の場合は早めに基礎を徹底していたことが良かったです。高2までにチャートと1対1対応を何度も繰り返して、高3で二次対策に集中出来ました。数学を強みにできてよかったです。また物理は良問の風と名門の森を、化学は重問と新演習を繰り返したのでよかったです。
こうしたらよかったこと
もう少し復習メインでやっておけばよかったなと思いました。模試でこれ問題集の時も間違えたのに模試でも間違えたってなるとモチベーションも下がるので徹底して復習するのがおすすめです。また問題集は新しい問題集に行きたい気持ちもわかるけどしっかり1周2周して次に行くべきだなと思いました。
最後に
小学校時代も含め長い間大木でお世話になりました。大木の先生方はみんないい先生ばかりでいつでも相談に乗ってくれました。またチューターの先生にもたくさん質問してもわかりやすく教えてもらいました。ありがとうございました。
愛媛大学 法文学部 合格
井上友季乃さん ノートルダム清心高校卒
■入試本番について
国公立前期のみ受験
■二次試験対策・私大対策について
センター後から
■センター試験対策
高3の夏から
■科目別勉強
高3の夏から暗記科目と主要科目、理科は秋から
■受講してよかった東進の講座
英語:今井のC組 現代文:林修のセンター現代文90%
■大木スクールのおすすめ
自習室
■お勧めの問題集・参考書
センター試験の点がおもしろいほどとれる本
■後輩に向けて 絶対にこれだけはしておいた方が良いこと
ネット
■スタッフへメッセージ
今までありがとうございました
東京学芸大学 E類教育支援専攻ソーシャルワークコース 合格
宇田育生さん 広島大学附属高校卒
私はセンター試験がメインだったので過去問を解いたり、過去問演習講座をひたすらしたりしてました。
大木はみんなまじめにしてて勉強する雰囲気があって私にあっていました。模試の成績はとても悪かったけど、最後までなにが起こるかわからないから先生とかチューターさんのアドバイスをちゃんと聞いて行動に移せばどうにかなると思いました。
広島大学 医学部 医学科 合格
奥田浩平君 修道高校卒
まず学校生活については修道はとにかく元気なので、はしゃぐ時には、はめを外さないようにはしゃぐのも良いと思います。でもそれには勉強する時は集中して勉強するというようにけじめが大事です。
僕も休憩時間に馬鹿話して気分転換をよくしてました。でも授業や放課後の勉強は最大限に集中してました。良い仲間にも恵まれ、馬鹿やる時は馬鹿して勉強する時は勉強するというように何事も全力でやったからこそ本当に修道で良かったと心の底から思えるほど学校生活を楽しむことができました。
塾生活については高2の冬から学校帰りに塾に来て10時ぐらいまで休憩なしで集中して勉強してました。高3の春まで部活をしていたのでそれまでは約3時間半、部活を辞めてからは約5時間半勉強をしてました。それから家に帰って気晴らしに録画しておいた大好きなバラエティ番組を見ながら夜ご飯を食べました。そのことが1日ずつのモチベーションになっていました。
体調については高3の4月に刺身を食べたのが中ってしまい約一週間40度近くの熱とお腹の痛みで点滴三昧だったことが有りました。高3の時期に勉強できない期間があると勉強したことや問題を解く時の嗅覚の様なものが面白いぐらい鈍ります。これはよく言われることですが「そんな1週間ぐらい…」と半分信じてなかったけれど実際に経験して
「こんなにもできなくなるのか」と驚きました。だから受験科目は英語・国語・数学・理科・社会・体調管理の6教科というぐらいに体調管理を重視してください。お刺身など生ものは高3の1年間は控えたほうが良いと思います。実際に僕もそうしてました。
ここからは具体的な勉強について
高1から大木スクールに通い始めました。本当に感謝しています。
高1
・東進 数学 ⅡB 英語 C組
高2
・東進 数学 数Ⅲ 英語 文法Ⅴ 物理 宮内先生のスタンダード物理part1 化学 鎌田先生のハイレベル化学part1 国語 パワーアップ古文
高3
・東進 物理 宮内先生のスタンダード物理part2,波動 化学 鎌田先生のハイレベル化学part2,part3 国語 林修先生のセンター90%突破現代文 三羽先生の基礎からのセンター漢文
英語は中一から他塾に通っていたのでそのままずっとそこでお世話になっていました。
特にオススメなのは
・スタンダード物理 これを受けるまでは物理が何かつかめないと思ってました。でも受けるとみるみるつかめてきて一番の得意科目になりどんな問題が来ても答えられるようになりました。
これを完璧に理解するとどの大学どの学部でも対応できると思います。
・センター90%突破現代文 これを受けるまでは正直国語の意味が分かりませんでした。でもこれを受けると論理的に解法が分かり、かなり国語ができるようになりました。
センター対策については最初は阪大志望だったので2次の勉強もしながら苦手だった国語と社会(日本史)は2ヶ月ぐらい前から本格的にはじめました。とくに社会はそれまで模試で6割取れるかだったけど本気で2ヶ月やると本番では94点取れたので間に合うには間に合います。でもその間、できると油断して数学、理科のセンター対策が少しおろそかに
なってしまったと反省してます。だからもう少し早く社会の勉強をしておいたらなと反省してます。苦手を重点的にするのは良いと思いますが、得意をおろそかにしないように心がけるといいと思います。国語に関しては時間がどうしてもかかってしまいなかなか縮まらず本番でも8割でした。本をもっと読むべきだったと反省してます。
二次対策は9月から阪大の過去問演習講座を中心にして、11月中旬に上記のセンター対策に入り、センター後に志望を広大にして広大の過去問演習講座を中心にゆっくり丁寧に実力を出せば絶対に受かると思えるぐらいになるまでやってました。
そして2次本番、実力を出せば絶対に受かると信じて臨みました。最初の数学でこけてしまったのですが、自分を信じて理科と英語で何とか取り返せました。ここでもやはり全教科できるようにする事が大事だと実感しました。
繰り返しの内容が多いですが、最後にしくじり先生として高2以下の皆さんで国語が苦手という方は読書をしておくことをオススメします。高3になって時間が足りないなど国語ができないとなってももう読書する時間が有りません。後になって後悔しないために読書をオススメします。
それと苦手科目に気を取られて得意科目をおろそかにしないようにすること。そのために苦手科目は早くつぶすのも大切です。
そしてもうひとつ、合格体験記や先輩の話を聞いて参考にするのはすごくいいことですが、人それぞれで効果的な勉強の仕方は違うので、鵜呑みにせずに自分に合った勉強法でがんばってください。
皆さんが合格することを願っています。
神戸大学 法学部法律学科 合格
沖野友香さん 広島大学附属高校卒
大木は塾の雰囲気が柔らかくて気軽に利用できました。更に皆が切り替え上手で、休憩後はきちんと集中して勉強していて、私も頑張ろうという気持ちになりました。
私は東進のセンターと二次の過去問演習講座を取っていましたが、繰り返し解けたり、分からない所は解説動画を見ることで納得しながら学べました。特に二次の講座は問題の特徴を掴めたり、添削によって点の取れる答え方が理解できました。
実は秋頃まで勉強に本腰を入れられませんでしたが、友人達や先生方の支えによって本気で取り組めました。皆さんも最後まで諦めず頑張ってください!
最後に、センターの時点でC判定だった私が第一志望の大学に合格できたのは、出願を後押ししてくださった先生のおかげです。ありがとうございました。
東京大学 文化一類 合格
下垣佳祐 広島学院高校卒
私は他人の目がある、静かな場所でしか長時間集中してできない性格だったので、勉強は全て学校、または塾の自習室でしました。学校でも塾でも、周りで勉強する同級生は自分よりレベルが高く、図らずともそのような環境で高め合いながら勉強出来たことは、恵まれていたと思います。
また、学習について多くのことに手を出すのを避け、塾は元々通っていた大木スクールのみにし、教材も数多くは用いませんでした。ただしこれは、課題量の多い高校に通っていた都合もあることを注記しておきます。
学習以外のことで注意していたことは、受験生なら聞き飽きたことしか思いつかないので箇条書き形式にします。誘惑は勉強の時は排除すること。(あまり言いたくないが)悪友とはあまり関わらないこと。体調管理はしっかりすること。などです。
最後に、最後まで指導して下さった先生方には言い表せない感謝をしています。また、愚痴を聞いてくれたチューターの方々に助けられながら大木で勉強できたことは、合格という結果のみならず、大きな経験として自分の糧になりました。小学校も合わせると9年間お世話になりました。
P.S.大木ではレア種の文系の生徒なので、なにか聞きたいことがあればいつでも先生経由で聞いてください。
鳥取大学工学部社会システム土木系 合格
近藤嵩宏君 広島大学附属高校卒
入試本番はとても緊張します。自分は私立も後期も受けるつもりがなかったので一発勝負でした。入試前日から食欲が無く食べたものの味もよくわかりませんでした。試験会場でパニックにならないように心を落ち着けるお守りを持ち込むとよいでしょう。例えば自分の場合は好きなアニメキャラのグッズやA判定のセンターリサーチを試験直前に見ることでパニックにならないようにしました。試験が開始してからも一通り問題を眺めてから深呼吸してました。試験時間が許す限りペンを動かしましょう特に数学はくどいくらいに書いてできるだけ多くの部分点をもらにいくといいです。
二次対策はセンターが終わったらすぐに始めましょう。自分はセンターが終わってから1週間ほどサボっていたのでかなり危なかったです。センター対策は10月くらいには始められるようにそれまでに基礎を固めましょう。正直言って大学受験は普段の定期試験で成績が悪い人はほぼ失敗します。日頃からちゃんと勉強しましょう。
大木スクールのいいとこは先生方やチューターの方の勉強指導、質問対応だと思います。利用できるものは何でも利用しましょう。問題集は背伸びをせず自分のレベルに見合ったものを選びましょう。自分が解ける問題を徐々に増やしていくことが重要です。
大木スクールには3年間お世話になりました。ありがとうございました。大学では失敗した経験を生かせるようにします。後輩の皆さんは体調管理や人間関係に気をつけましょう。奇跡なんて都合のいいものは無いです。サボればサボった分だけ後悔します。後輩の皆さんが志望校に合格できることを祈っています。
広島大学 医学部 医学科 合格
三原悠香さん 広島大学附属高校卒
こんにちは!三原です。私は小5の頃から大木スクールにお世話になっていました。家では絶対に勉強できなかったので、部活引退してからはずっと塾にこもってました。朝から遅くまで塾を開けてくれてほんとにありがたかったです。受験勉強はほんとにしんどかったです。でも、たくさんの友達と一緒にご飯食べながら愚痴をこぼしたり、先生やチューターさんたちに励ましてもらったりしたのでしんどい時でもがんばれました。
これから医者になるために受験勉強以上に大変なことはあると思うけど、受験というひとつの壁を乗り越えたことを自信にして、まわりに頼られる医者になれるように頑張っていきます。
最後になりましたが、大木スクールの先生方チューターさん方、長い間ありがとうございました。
広島大学 医学部 医学科 合格
山口大貴君 修道高校卒
■入試本番について
落ち着いて解くことが一番大事です。自分が解けない問題は周りの人も解けないと思って、解ける問題に集中しました。また医学部の面接については、“あなたはなぜ医学科を目指しているのか?"という質問と調査書に記入した内容について3問程度質問があり、3分くらいで終了しました。
■二次試験対策・私学対策について
私学対策については、全くしませんでした。二次試験対策については、11月ごろにある大学別の模試の前に過去問を2年分解きました。
また、センター試験後に過去問演習講座で10年分の過去問を解きました。特に高3の一年間は、二次試験を意識して勉強することがいいと思います。
■センター試験対策
センターの過去問を解き始めたのはセンターの1か月前からです。東進のセンター型模試を受けていたので、時間配分などはそれで対応できました。全教科を直近5年分と、苦手な教科を多めに解きました。
■科目別勉強
理科の化学(理系)ついては、10月くらいから忘れていた理論の分野を一から問題集セミナーで復習しました。有機の分野も同じ頃に、「有機化学演習」という問題集を解いて復習しました。問題集を解くことで頭の中が整理されて、化学に自信を持てるようになりました。
■受講してよかった東進の講座
「センター試験対策現代文(90%突破)」 林修先生
この講座は、現代文の問題の根拠の取り方が分かりやすく説明されており、よく理解できる講座でした。
■授業以外で東進のおすすめ
東進のセンター型の模試はすごく良かったです。これで時間配分などについていろいろ試すことができました。
■おすすめの問題集・参考書
・「有機化学演習」 駿台文庫
広大レベルの問題ならこれをやって有機の内容を整理すれば、自信をもって有機の分野の問題は解けるようになります。
・「速読英単語入門編」
センターのリスニングだけのためならこのレベルを覚えるくらいまで聴けばリスニングはできるようになります。私もセンター前は聞いていました。
■後輩に向けて
私は、センター試験で失敗しボーダーの得点より下でした。でも二次試験の対策を諦めずに行うことで合格することができました。だから、後輩の皆さんも模試などで結果がなかなか出なかったり、センターで多少失敗したとしても諦めずに試験に臨むことは、大事だと思います。
■スタッフへメッセージ
私は、決して塾にこもって勉強するタイプではなかったのですが、中3の頃からわからないことがあっても聞くと何でも教えてくださり、気軽に通塾することができました。
特に数学と物理に関しては、先生、チューターの方に細かく指導をしていただいたため、自信をもって試験に臨むことができました。
先生方、チューターの皆様、本当にありがとうございました。
※科目別の勉強方法のところの「数学は大木の授業を中心に勉強」→「塾でもらった数学のプリントを中心に勉強」は微妙かもしれないです
九州大学 医学部 医学科 合格
山本梨花さん ノートルダム清心高校卒
〇入試本番について(九州大学)
宿にテレビがついてなかったので少しあせりましたが、それ以外はいつもどおりだったので安心して試験に臨むことができました。
試験前日の夜は、塾でもらった数学のプリントや化学の図説を一から読み直し、心配な点がないようにしました。
〇入試本番について(私立大学)
7つの大学を受験しましたがそれぞれ傾向などが違うこともあり、いちいち過去問を解くのはやめにして、実力勝負で挑みました。
私立の英語は難しいものが多く、苦戦しました。数学に関しては問題量の割に合わない解答時間の設定で焦りました。
私立で正規合格がもらえなくても、国立の第一志望の問題が得意になればそれでよいと思うので、私立の合否はあまり気にしなくていいとは思います。
〇二次試験の面接について
九州大学は今年まで面接がないので、私立の面接の話にはなりますが、志望理由などは受験前に大学に送る願書に書いていたので、面接では深く掘り下げられることはあまりありませんでした。
逆に言えば志望理由を願書に書いていないときには必ず深く聞かれると思います。
聞かれて困った質問は「なぜ物理選択なのか、医学科では生物を勉強するのに」「宗教の成績が悪いがこれはなぜなのか」「大学に入ってからやりたいボランティア活動はあるか(具体的に)」
「新喜劇の同好会に入ってるんですか、ネタをやってください」「小論文の内容、結局あなたは何が言いたかったのか(具体的に述べたにも関わらず)」です。
面接では大学のパンフレットを熟読してその大学についてよく知っているほうがやる気があるとみなされると思うので、この大学にはこういう分野で有名な教授がいて、自分はこういうものに興味があるのでこの大学で学びたいですとか言えるようにしといたほうが思います。
〇二次試験対策・私大対策について
センターをがっつり対策し始めた12月より前くらいまではガツガツ二次対策をしていました。
私は理科が得意だったのですが、それについて言うとすれば、何度も何度も理解するのが大事だと思いました。学校の授業、東進の授業、自分で教科書を読む、といったように、一からその分野について学ぶのを繰り返すことは、演習よりもためになったし、これを欠いて演習をしたとしても解けずに萎えるだけだと思います。
人間はすぐ物事を忘れてしまう生き物なので、理解しては演習、理解しては演習、というのを高2から続けていると、テスト前になって電車で暗記!受験の前につめこみ!とかそういうのをしなくても自然に頭から知識が離れなくなります。
化学などは本当にそれの繰り返しだと思うので、いかに早い段階からこの作業を繰り返すかで受験前の不安な度合いが変わってくると思います。(これも知らない、これも知らないとかがなくなるので)
〇センター試験対策
地理は11月ごろからはじめました。駿台の実践問題集を2019と2017のものを買って、あとは過去問題集で2018以前の10年を解きました。地理では出来事や現状の背景となったことやストーリーが聞かれることがとても多く、地理を苦手としている人はそこで多くの点を落としてしまうと思うので、駿台の問題集の優秀な解説をしっかり読み込み、何が聞かれても背景知識付きで答えられるようにしました。
地理において、間違えた問題の解説だけ読むのはあまりオススメしません。地理の知識やデータなどは普段使わない分抜けやすいので、合っている問題でも周辺のデータや地図を見直し、知らなかったことをすべて青で書き込み、いつでも見返せるようにしていました。
あと、地理を選択するなら、毎週土曜の世界ふしぎ発見を見ているほうが有利です。
国語については、中3から対策をしていました。週に1度大問1つを解くのを1年続けると、高2になるころには現代文の点は35点以上で大体安定してくるようになりました。古文漢文については、高2からはじめました。文系の人が使うような、記述が入った難解なものにも手をだしました。解説を読むときには自分が一応全部現代語訳してから模範のものを見直す、という形にすると自分が読めなかったところや勘違いしていたところが浮き彫りになるのでオススメです。
英語は結局あまり取れなかったけど、文法が苦手だったので第二問を40回分解きました。結局間違えたけど。
後の科目はあんまりこれといった対策はしていません。
〇科目別勉強
英語:模範にならないので省略します
数学:基本的に塾でもらった数学のプリントを中心に勉強していました。
現古漢:さっきいいました
理科:さっきのと、加えるとすれば、化学重要問題集は高2の内に2周しました。化重を高3でやるのは遅すぎだと思います。
物理は、名門の森を使いました。高2の冬に力学を一周、高3の夏で原子以外の分野を1周しました。
それ以外にも、学校の定期テストできちんと得点するために、セミナーなどは2周以上しました。
地理:さっきいいました
〇東進のオススメ(映像授業以外で)
過去問演習講座、センター本番レベル模試
センター模試は国語なれにはもってこいだと思います。
〇大木スクールのオススメ
特に英数の勉強に関しては、先生方が自分が解けない問題を指摘してくださり、自分の実力や問題点があぶりだせてよかったです。本当に助かりました。
また、参考書が好きに読めるのもよかったです。
〇おすすめの問題集・参考書
化学の新研究、新物理入門
名門の森、化学重要問題集、化学の新演習、セミナー物化
数Ⅲスタンダード演習、ⅠAⅡBプラチカ
Z会英作文のトレーニングの緑と青
〇後輩に向けて
私は高3になってから英語の勉強を始めて、結局最後まで英語が苦手だったので苦労しました。英語の勉強は早いうちからはじめておいたほうがいいです。
〇今後の目標
患者さんの病を見るだけでなく一人一人と対話し、信頼関係を築きあげ、地域にとって欠かせない存在である医師となりたいです。
留年だけはしません。
〇スタッフへメッセージ
みんな優しくて、親身になって相談とか乗ってくれて、元気ないときは励ましてくれて、面白いこといってくれたりしてほんとにみなさん大好きでした。
長い間お世話になりました。ありがとうございます。
お茶の水大学 理学部 合格
小原夏海さん ノートルダム清心高校卒
○入試本番(国公立前期)について
当日、周りの受験生を見ると、みんながとても賢そうに見えて、とても不安になりました。しかし、それは自分の思い込みなので、そこで自信をなくすのではなく、落ち着いて試験を受けることが大切だと思いました。
○二次試験・私大対策について
センターが終わってから、二次試験までは本当にあっという間です。最後に慌てないように、もっと細かく計画を細かく立てて、対策をしていくべきでした。
○おすすめの問題集・勉強法
数学:
「大学への数学」がおすすめです。
英語:
品詞分解をしっかりできるようになるといいです。
古文・漢文:
古文の読解法を理解するには、「吉野のパワーアップ古文」という東進の講座がおすすめです。また、漢文の句形や重要漢字も早めにしっかり覚えて下さい。
化学・物理:
基礎固めをしっかりすることが大切だと思います。基礎がしっかりできたら、「化学の新演習」「名門の森」で難しい問題をするといいです。
日本史:
私は夏休みに東進のセンター対策を受けましたが、春休みに受けておいた方がよかったと思います。「日本史 一問一答」「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本 文化史」がおすすめです。
○後輩に向けて
健康には気をつけてください。寝ないと、かなりしんどかったです。
○スタッフへメッセージ
長い間、お世話になりました。私が合格できたのは、丁寧に教えて下さったり、励まして下さった先生方、チューターの方々のおかげです。本当にありがとうございました!!
京都大学 工学部
松井聡美 広島大学附属高校卒
1.入試本番について
私はセンター試験がとても不安で、年末からずっと緊張していました。当日も本当に緊張していましたが、朝や昼休みに学校の友達と話すことで、少し気持ちが落ち着きました。また、解いた過去問に間違えたところや忘れていた事項を書き込んで持っていったので、焦る中でも休憩時間にやることが定まって良かったと思います。
二次試験では、下見の際に集合場所を勘違いして覚えていて、1日目の朝とても焦りました。緊張している状態なので、いつも以上に念入りに確認をするべきだったと思いました。また、今年は英語の傾向が例年と変わっていて、少し動揺しました。あらかじめ傾向の変化があるかもしれないと思っておくと、落ち着いて取り組めると思います。
2.二次試験対策・私大対策について
二次対策は、東進の過去問演習講座を使いました。英語と国語から取り組み、数学と理科は苦手だったので、大半をセンター試験後に解きました。しかし、全て解き終えるのがぎりぎりになり、復習しきれないものがあったので、もう少し早くから計画的に進めるべきだったと思います。また、理系科目は25ヵ年も使いました。
3.センター試験対策
冬休みに入ったころ過去問を解き始め、年末にはセンター対策のみに集中しました。
4.科目別勉強
英語
高2で今井宏先生のC組、高3でA組を受講しました。また、単語やイディオムは量が多くて大変だったので、早めにコツコツやっておいたほうが良いと思います。
国語
京大対策国語を受講しました。林先生の現代文の授業は、解答の根拠がはっきり示されるので、納得して学習することができました。
数学
先生方やチューターの方に質問することで、解き方だけでなく、記述の仕方で押さえるべきポイントも学ぶことができました。問題集は、プラチカ(ⅠAⅡB)とチョイス(数Ⅲ)を解きました。
理科
理科は特に苦手だったので、過去問を中心に、自分のペースで勉強を進めていきました。分からないところをすぐに質問できるところも良かったです。問題集は、物理はリードαと重要問題集を使いました。重問は高3から始めましたが、なかなか解けず、思い切って夏休みの前半にリードαの苦手分野を一周しました。時期としてはかなり遅かったと思いますが、そこで基礎を固めたことで、なんとか苦手を克服できたのだと思います。化学は重要問題集の後に新演習の有機をやりました。これのおかげで構造決定ができるようになったので、おすすめです。東進は高校対応講座とスタンダード物理、化学を受講しました。
倫政
一通り用語を覚えた後、センター用の問題集を解き、分からなかったところを教科書や資料集で調べてまとめていました。センターの過去問を解き始めると、まれに教科書に載っていない用語が出てきて驚きましたが、そのつど用語集で調べてまとめました。
私はずっと数学と理科が苦手で、文理選択でも理系に行くことを迷いました。ですが、基礎から少しずつ積み重ねて、なんとか志望校に合格することができました。ありきたりですが、基礎をしっかり固めることは本当に大事です。そして、苦手な教科があっても初めからあきらめずに、自分が望む進路を目指すことが大切だと思います。
6.スタッフへメッセージ
2年間お世話になりました。私が合格できたのは、先生方やチューターの方々の支えがあったからこそだと思います。不安になったことも何度もありましたが、そのたびに相談に乗ってくださり、アドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。
京都大学 医学部 人間健康科学科 合格
松田結菜さん 広島大学附属高校卒
受験勉強を振り返って、とにかく全範囲を早く終わらすことが肝心だと感じます。直前期になって理解したのでは遅すぎてあまり演習ができなかったので、とりあえず最後までやっておくべきだったと思います。そのためにも先を見通した計画を大まかにでも立てておいた方がいいです。また、切り替えも大事だと思います。私は結構だらだら過ごした時間が長く、本当に無駄な時間だったと思いますが、勉強する時間と休む時間をちゃんと区別してやることができれば、限られた時間内でも効率の良い勉強が出来ると思います。
あきらめずに頑張っていれば意外となんとかなるんだなと感じました。周りの人に相談したり、助け合いながらやればおそらく大丈夫だと思います。お世話になった方々、ありがとうございました。
●勉強法について
・英語
英語は積み重ねの勉強が大事だと実感しました。英単語は少しでも早い内にたくさん覚えておくと、後々難しめの長文を読むときにも苦労せずに済むので、早めに定着させておくべきです。あと、センターと二次の英語は少しタイプが違うので、センター直前期にはきちんと対策した方がいいと思います。
・数学
学校のテスト前にはテスト範囲の4STEPなどをしっかりやった方がいいです。その範囲の基礎固めをするのにいい機会なので、4STEPに載っているくらいの問題をちゃんと解けるようにしておくことは大事だと思います。
・国語
私は国語が苦手でしたが、古漢は過去問をやり込み、なんとかなりました。古漢の単語や文法などは高1,2の内に固めておくと本当に楽だと思います。現代文に関しては、東進の林修先生の講座はわかりやすくてよかったです。
・理科
私は物理が本当に苦手で苦労しました。問題を解くことで理解しやすくなったこともあったので、もっと早めに取りかかって一旦終わらせておけばよかったと思いました。余裕があるなら、物理も化学も早くから取り掛かるといいと思います。
・日本史
センターといっても暗記量はかなりあり、ずっと後回しにしていたら痛い目にあいました。なので、高3の夏頃からは、教科書を読んだりするだけでも少しずつ手を付け始めた方がいいと思います。
●大木スクールについて
大木スクールでよかったことは、夜遅くまで空いていること、たくさん相談に乗ってくれる人がいることです。こんな遅くまで空いている塾はほとんど聞いたことがないし、集中して勉強することができるので本当にいいです。またどの教科も質問することができるし、友達や先生など相談相手がたくさんいます。参考書なども沢山揃っているので、快適に勉強することができました。
●後輩に向けて
どの教科に関しても、とにかく早めに始めてまず全範囲を終わらすことが大事だと思います。一回聞いて理解できるタイプの人はいいかもれませんが、私は何回かやらないと絶対理解できないので、高3の夏以降に初めて習ったものなどは十分に演習をする時間をとることもできず、あやふやなままのところもありました。高2や高3の初めのころは受験勉強といっても何をすればよいのかわからず、とりあえず持っていた問題集を適当にやっていましたが、もう少し先を見通して何をやるか決めておいた方がよかった気がします。どの範囲をいつまでに終わらせるか、問題集や過去問をいつ取り掛かり始めるかくらいは何となくでも考えておいた方が、後々時間がなくて間に合わない!ということが減ると思います。
また、切り替えは大事です。私は高3の4月まで部活をしており、また体育祭の練習もあったので時間があまりとれず、終わった後も疲れて勉強せずにだらだらしていたりしたので今考えると本当に無駄な時間を過ごしていました。忙しい人などは特に、空いている時間を有効に活用することを心掛けた方がいいです。
長い間お世話になりました。大木スクールのおかげで最後まであきらめずに頑張ることができました。本当にありがとうございました。
東京大学 理科一類 合格
杉山博悦君 広島大学附属高校卒
私は高2の初め頃に志望校を東大にしてからは、東大に向けての勉強のみをしていました。まずは数学・国語・英語を固めることが最優先だと考えていたため、高2の秋頃まではほとんど物理・化学の勉強をせず、数国英の勉強に時間を割いていました。物化については、東進で先取学習をしておいて、学校の授業で復習を行い、さらに自分の苦手な単元は集中的に問題演習をする、という形を取りました。自分の志望校、理解度に合わせて、柔軟に学習計画を立てることができることは、大木で学習をする一つの大きな強みだと思います。いつも暖かく支えてくださった大木スクールの先生方、チューターの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
東北大学 医学部 医学科 合格
石河諒太郎君 広島大学附属高校卒
■入試本番について
①(国公立前期)あまり緊張はしなかった。が、開成高校の制服を見て、メンタルズタボロ。ただ、試験自体は集中して受けられた。
④(面接で聞かれたこと)1人目は学校で頑張ったことやISEF出場について、2人目は医師としてこういう現場に遭遇したらどうするか等、3~5人目は小作文について。あまり答えにくい問題はなかったし、とてもフレンドリー!ただ、5人同時に行うので耳を澄ませないと聞こえないことアリ。
■二次試験対策について
センター前:高1からやっていた。ただ、赤本は解いていない。
センター後:すぐに取り掛かった。センターボケがひどく、最初は基本的なものからやった。
■センター試験対策
東進の模試のおかげで、だいぶ慣れていた。しかし、文系科目は11月から。正直もっと早くするべきだった。少しずつでも。でなきゃ、地理があんな謀反を起こさなかった。
■科目別勉強
英語:高1から河合にまかせっきり。ただ、音読はオススメ。
数学:高1から河合にまかせっきり。ただ、赤チャートはやり込んだ。
現文:センター前(11月)から、1週間に2年分ペースでやった。
古漢:センター前(11月)から、1週間に2年分ペースでやった。
理科:高3からやり始めたが、間に合ったので良かった。
社会:センター前(11月)から。謀反を時々起こすので注意。
■受講してよかった東進の講座
今井のB組(音読が強烈で凄いと気付かされたから。)
■大木スクールについて
質問対応が神。特に、先生方の質問対応の解説で分からなかったことがない。
■お勧めの問題集・参考書
数学:赤チャートの後に医学部攻略の数学。これは僕が今まで会ってきた先生の中で最も数学ができる先生が書かれているので間違い無し。ただし、難易度は高い。メンタルは強く持つべき。
物理:名門の森
化学:特になし。教科書を30回読めば大丈夫。
■後輩に向けて
英語:音読 数学:赤チャート 物理:名門の森 化学:教科書
をやれば大丈夫。国語と地理は知らない。基礎は早めに固めるべき!
■今後の目標・夢・決意
医療用のロボット開発に携わりたい。
■スタッフへメッセージ
ありがとうございました。お世話になりました。
愛媛大学 医学部看護 合格
川尻彩寧 AICJ高校
■入試本番について
国立の二次試験は面接、小論文、グループ討論がありました。小論文は過去問を解いておけば大丈夫でしたが、面接は予想外のことを聞かれますし、グループ討論はしっかり自分の意見を持っていないと他の受験生におされてしまうので気をつけないといけませんでした。オープンキャンパスに行っていなかったので試験日前日に初めて学校に行ったのですが、雰囲気など想像と違ったので、時間があれば、学校には行っておいた方がいいです
■二次試験対策・私大対策について
私大は十一月に過去問を二年分解いておいてあとはセンター後に勉強しました。国立も学科試験がなかったのでセンター後からです。
■センター試験対策
本格的に始めたのは高2の2月です。遅すぎました。まずは英語と数学から始めました。
■科目別勉強
東進で講座をとって指示通りに始めました。
■受講してよかった東進の講座
今井先生のc組とb組、化学基礎の講座です。
■授業以外の東進のおすすめ、大木のおすすめ
東進の模試が一番苦手でしたが現実を見れるのでオススメです。学校の先生はなかなか捕まらなかったので質問対応は助かりました。物分かりが悪すぎる私にも分かりやすく教えて下さいました。
■お勧めの問題集・参考書
東進の講座を受ける時にもらえるテキストとセンター試験の点数が面白いほどとれるシリーズの理科基礎。東進のテキストは模試前に見てました。理科基礎は印象に残る文章で書いてあるので暗記が簡単にできました。
■後輩に向けて 絶対にこれだけはしておいたほうが良いこと
早めに受験勉強を始める。塾に行く。音読をする。(英語が苦手なら)
■今後の目標・夢・決意
立派な看護師になれるように大学で頑張ります。
■スタッフへメッセージ
東進に通って本当によかったです。自分のするべきことが分かりました。一年間ありがとうございました。
広島大学 情報化学部 合格
谷上淳之介君 広島大学附属高校卒
正直僕が合格したことは奇跡だと思っています。高1、高2とろくに勉強してこなかった尻拭いがとても大変でした。
そんな中僕が合格できたのはなぜでしょう。
一つは東進の内容が充実した映像授業のおかげです。僕は自分でどう勉強を進めていいかわからなかった現国ともうどうしようもないほど点のとれなかった古漢をとったのですが、その効果は絶大でした。波があった現国の点数は高い水準で安定し、地を這うような点しかとれなかった古漢もセンター前にはちゃんと戦力にカウントできるようになっていました。よってこれが合格できた要因の一つでしょう。
二つ目は大木スクールの先生方の手厚いサポートで間違いないでしょう。やる気も向上心も薄かった僕にも真摯に向き合って下さり、質問や相談にも快く乗って下さいました。そのお陰もあり、僕の中の小さなやる気が徐々に徐々に燃え上がり、最終的には本気で勉強にとり組むことが出来ました。
この二つの要因が僕の合格の支えとなりました。先生方本当にありがとうございました。
最後に、後輩たちに伝えておきたいことがあります。
「明日やろうは馬鹿野郎」
なんて手垢のつきまくった言葉がありますが、これは金言だとこの受験期で痛感しました。どうか皆さんは受験期ギリギリまで勉強しなかった馬鹿野郎にならないように今から頑張ってください。
九州大学 工学部 合格
竹内駿平君
入試本番について:初日は得意な数学があまりできなくて落ち込みましたが、2日目に向けて気持ちを入れ替えて臨みました。
また、試験当日は朝に母から応援の電話をもらい頑張ろうってなりました。
二次試験対策について:自分は元々大阪大学を志望していて高3の秋から12月中旬まで過去問を解いたり二次試験レベルの問題集を解いてました。
しかし、センター試験の結果が良くなかったので志望大学を九州大学にして二次試験本番の一週間前までは九州大学の過去問を解き続けました。
過去問を解いた際にあまりできなかった問題はなぜ解けなかったのかと自己分析して
解くために必要な知識を加えたりその問題の単元の復習をして、再び同じ問題に出くわしたときに必ず解けるようにしました。
二次試験の直前期では、制限時間を設けて今まで解いた過去問を解きなおしたり新しい問題に取り組みました。
試験当日は、自分が苦手とする単元や暗記物の復習をして挑みました。
体調面では、絶対に風邪とか引かないように疲れたなと感じたらすぐに家に帰るようにしました。
センター試験対策:12月の中旬から
科目別勉強:英語 英語はあまり得意ではない科目なので必ず勉強するようにしました。
センター試験では、過去問をひたすら解き続けることで点数を上げることができました。
数学 数学は得意分野なのでそこまで勉強はしませんでした。
センター試験では、センター演習で満点近くの点が取れていたので別の教科に時間を費やしました。
現代文 特に苦手な分野なのでセンター演習を6月から始めました。
センター直前期では、現代文の安定化を目指すより古典の安定化を目指したのでそこまで時間はかけていないです。
古典・漢文 特に苦手な分野なのでセンター演習を高2の冬から始めました。
センター直前期では、得点の安定化のために一番時間をかけました。
理科 分野によって得意不得意の二極化になっていたので不得意な分野の勉強から始めました。
センター試験では、過去問をひたすら解き続けることで点数を上げることができました。
社会 センター演習は学校でたくさんやっていたのであまり時間をかけていないです。
受講してよかった東進の講座:今井のC組・英語基礎力完成教室
今井のB組・英語基礎力完成教室
吉野敬介の基礎からの的中パワーアップ古文
スタンダード物理
スタンダード化学
授業以外での東進のおすすめ:過去問演習講座 センター対策
お勧めの問題集・参考書:学校や塾の先生たちに聞いてください。
後輩に向けて:基礎は大事にしてください。たまに高3になったから難しい問題を解くぞーという人がいますが、基礎がなければまず解くことができませんし
なぜ間違えたのかも分からず自分のためになりません。
スタッフへメッセージ:小学校のころから大木スクールにお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
九州工業大学 工学部 合格
中村亜紀さん ノートルダム清心高校卒
入試本番について 国公立前期 休憩時間は公式などをまとめた紙をみて、なるべく頭を休めるようにしました
前の日は10時ぐらいには寝ました
二次試験対策 センター後には塾の先生や学校の先生に自分の受ける学校で、対策でやったらいい問題集などをききました
数学はセンター前に授業で使っていた問題集を繰り返し解いたり、数Ⅲは忘れている所が多かったので基礎もきちんと復習しました
物理や化学は自分が今までに使っていた問題集をもう一回解いてできなっかたところは何度も解き直しをしました
センター試験対策 夏休みには物理や化学や英単語など暗記科目の基礎をきちんと理解できるようにしました
あと、自分がやると決めた問題集は一周するように頑張りました
冬休みには過去問をひたすら解いてできなかった所はその分野を問題集で復習しました
科目別勉強 英語 とにかく文法をやりました。また、文法や単語の小テストなどでも9割を目標に頑張りました
数学 問題集やプリントなど重要なところは何度も繰り返し解きました
現代文 古文漢文は参考書を使って単語や文法をたたきこみました。現代文はひたすら問題を解きました
理科 理科が苦手なのでわからないところやいい参考書などはチューターの人に聞いたりしました
社会 地理で東進を受けてとても理解が深まりました。早めに暗記を終わらせて問題演習をしたほうがいいです
受講してよかった講座 地理(村瀬先生)
授業以外のおすすめ 模試が難しいので勉強面でもメンタルも鍛えられます
大木のおすすめ 自習室か夜遅くまで使える 質問対応で理解を深めれる
参考書 物理のエッセンス ためちか 良問の風 漢文早覚え速答法
後輩に向けて 理系の人は暗記は時間が理科などに取られるのではやめにしておいたほうがいいです
今後について 大学で一生懸命べんきょうします
スタッフへ 今まで本当にお世話になりました。楽しかったです。ありがとうございました。
広島市立大学 国際学部 国際学科 合格
内藤子詩さん 広島国際学院高校卒
①入試本番について 国公立前期
特に緊張とかはしなかったけど試験会場の全員が頭良さそうに見えた
チョコレートを試験前にひたすら食べた
②二次試験対策・私大対策について
英語と国語の小論文だったのでセンター前の対策は一切なし
センター後、対策を始めた
学校の国語と英語の先生についてもらい、過去問を解く→添削・解説→解き直し をひたすら10年分行った
特に英単語の演習や文法の暗記・確認はしなかった
システム英語長文のテキストのベーシックとスタンダードを全部解いた
英語の長文を早く正確に読めるように練習するのが大事だと思う
アクシスのオンラインの小論文対策授業をとった
私大の対策は過去問のみ
③センター試験対策
ほんとに本気になったのは12月後半
英語と国語と数学は好きだった
センター過去問をひたすら解いた
理科社会は好きではなかったのでほとんどしていない
④科目別勉強
英語 特にしてない
単語もほとんどしてない
数学 過去問
特にセンター直前は時間配分を考えて時間を計りながら解いた
時間との勝負
直前は新しい解き方を知るより知ってる解き方を使って解けるようにするのが大事
現代文 特になし
古文 特になし
漢文 特になし
理科 過去問
WINSTEPの暗記
社会 過去問を解いて間違えたところを暗記
⑤後輩に向けて
英語は第3問から第6問までを最初に一気に解いて、最後第1問、第2問を解く
英語・国語・数学ができても理科社会はしっかりやった方がいい
全体をバランス良く取らないと受からない
センターの最初の社会はほんとに頭が回らないので気を付けて下さい
⑥スタッフへメッセージ
小学校からお世話になりました。自習来なかったり、まじめに勉強しなくてごめんなさい。
強制的でも、先生方の目があるからとしぶしぶ勉強しててよかったです。
いろいろな先生に応援してもらって、合格出来てよかったです。
ほんとうにありがとうございました。